休職半年後の変化の2つ目として、ストレス耐性が激減しました。
休職してからの半年間、私は仕事はもちろん嫌なことややりたくないことは一切やっていません。
もちろん日常生活で全く我慢しないわけではありませんが、一日の大半を我慢して過ごしていた会社員時代と比べたら、格段に我慢を強いられるシーンが減りました。
こういう生活が日常になると、たまに嫌なことや面倒なことをやろうとする時にものすごくエネルギーが必要になります。
働いていた時は、仕事や人間関係などのストレスが常時かかっている状態でマイナスの場所にいるのが基本でした。
この状態で多少のストレスが増えたからといって、少しマイナスに落ち込むだけなので、感覚が麻痺して意外と我慢できちゃいます。
でも今はストレスがほとんどないゼロの状態が基本なので、ちょっとしたストレス源でマイナスに突入し、めちゃくちゃしんどく感じてしまうのだと思います。
例えば最近、傷病手当金の申請したのですが、これが結構面倒に感じてストレスだったんですよね。
申請書を健保組合のサイトからダウンロードして、印刷して、記入して、医者にも記入してもらって、封筒に入れて郵送する……。
やることはたったこれだけで、今までなら淡々とこなしていたであろうこの作業が、めちゃくちゃ面倒に感じてしまいました……。
「あぁ、面倒くさいなぁ……。今日じゃなくてもいいか……。」
と、先延ばしにしてしまう自分がいます。
この程度のことにストレスを感じるようでは、もう会社に復帰して元の仕事をこなせる気が全くしません。
特に、通勤の満員電車に耐えられる自信が全くないです。
会社に行くだけで、精神がすり減っていくような感覚を思い出し、ゾッとします。
FIREしたら、このストレス耐性の低さ、どうなるんでしょうね。
ちょっとした面倒事でも、嫌になってしまうかもしれない。
それはそれで、今後の課題かもしれません。

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