休職者の社会保険料と住民税

2025/07/27

休職

t f B! P L


私は現在、仕事を休職しており、会社から給与が支給されていません。
給与が出ていないので、当然所得税は発生しないのですが、前年の所得で課税される住民税と社会保険料は発生します。

私の場合は、給与天引きからそれぞれ次のように変わりました。
住民税:特別徴収から普通徴収に切り替えられて、自分で自治体に納付
社会保険料:自己負担分を会社に振込み

休職してからこの方、平和な日々を過ごしていましたが、この金額がどれぐらいになるのかと実は戦々恐々としており、どこか心の中でモヤモヤしていました。

そしてこの度、それぞれの金額が確定し、ついに請求がきたのです。
その恐怖の金額は、はたしてどれほどだったのか…!!

社会保険料の金額

正確には、健康保険料と厚生年金保険料です。

健康保険料:37,130円
厚生年金保険料:59,475円

合計で96,605円となりました。
これは休職前の給与明細からある程度金額を予想していましたが、ひと月で10万円近くも取られるのは、改めて見るとヤバいですね。。

住民税に金額

正確には、市民税、県民税、森林環境税です。
…森林環境税ってなんだ?

住民税は年間4期に分けて納付期限が設定されており、私の場合は既に第1期は納付済みのため、第2~4期分の納税通知書がきました。
そしてその総額はというと、404,100円でした。

いや高っかいすねマジで!w
一応、昨年ふるさと納税した分が寄付金控除として引かれていましたが、それでもこの額はなかなか…
まぁ、これも給与明細からある程度金額の予想はついていましたが、数字のインパクトがなかなか強くて、覚悟はしていてもキツいですね。

総額しめて50万円の出費です。

源泉徴収はよくできた制度

いやしかし、これまで給与明細に記載された社保や税金の金額を見て「うわ、こんな引かれてるのかよ~」と思いはするものの、結局それで終わっていましたが、こうして自分で実際に支払うとなると、痛みがまるで違いますね。
実際に自分で納付するという痛みが、いかに自分が搾取されているか実感となって圧し掛かります。

そして、こうした実感を持ち辛くさせる源泉徴収制度というのは、国民を奴隷化するのに本当によくできた制度だと思います。


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