私はカメラが趣味です。
もっともここ最近はあまり写真を撮っていないので、「趣味だった」が正しいかもしれませんが。。
ストックフォトという副業
写真は基本的に取った時点でほぼ満足し、何年か経ってたまに見返して思い出に浸るぐらいだったのですが、ストックフォトサービスで写真素材として販売することで、収入を得ることができます。写真を撮ったついでに副収入も得られるなら悪くないなと思い、私は10年ほど前からストックフォトに取り組んでいました。
やることはプラットフォームに写真をアップロードし、タイトルやタグをつけて申請、運営側に素材として承認されれば、販売されるという流れです。
写真が売れると、写真サイズによりますが、1枚あたり10円から多くて3000円程度の収益が入る仕組みです。
作業自体は非常に単純なので、動画視聴の傍らにできる点は手軽で良いのですが、とにかく利幅が少なく、多く稼ぎたければ物量作戦で大量に写真を登録するしかありません。
また、PCかスマホと写真データさえあればいいので、参入障壁が非常に低くライバルが大量にいるため、そうそう頻繁には売れません。
それにどうしても「売れる写真」を意識してしまい、趣味だったはずの撮影があまり楽しめなくなってしまいました。
好きな活動でもお金が絡むとつまらなくなる弊害ですね。
さらに運営側の報酬体系の改悪が続き、ただでさえ少ない報酬がますます減ることに。
作業量に対して明らかにコスパが悪くなったためついに休止。
写真の登録はここ数年、全くやっていませんでした。
貴重なストック収入
ただ、一度販売を開始した写真はまさにストック(資産)として、売れれば確実にお金を生み出してくれます。
何もしていない間もたまに写真が売れていて、1カ月で1000~2000円ぐらいの小銭を稼いでくれます。
なんだかんだで、トータルでは一眼レフカメラが買えるぐらいの収入にはなっています。
生成AIで画像なんていくらでも作れるこのご時世、とっくにオワコンになっているかと思っていたのですが、まだ需要があるようです。
そして最近、このストックフォトの登録をちょこちょこと再開しています。
なにせ休職中の現在、時間だけは沢山ありますからね。
久々にやってみても、登録作業がやっぱりすごく面倒ですw
写真のタイトル付やタグ付なんて、それこそAIで自動入力してほしいのですが、依然として手作業です。
ストックフォトを目的に写真を撮るのではなく、撮った写真の中で使えそうなものをストックフォトに気が向いたときに登録しておく、ぐらいのスタンスです。
ガチ勢は売れる写真を市場調査し、レタッチや編集、登録作業も外部委託したりして大規模にやっているようですが、如何せん運営側のさじ加減で報酬が激減したりするので、あんまり本腰入れて取り組むような副業じゃないですね。
FIRE後の収入源は100円でも200円でも多いに越したことはないので、細々と続けていこうと思います。
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