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6月30日にS&P500とNASDAQ100が新高値を更新しました。
トランプショックでの調整も年内には戻るだろうと予想していましたが、まさか3カ月も経たずに高値を更新するとは思っていませんでした。
トランプ関税は今のところ、7月9日まで一時停止期限にありますが、投資家の間ではトランプ大統領がこの期限を再延長するのではないか、という期待から米国株が買われているようです。
総資産の状況
米国株の回復に伴い、私の資産額も回復しています。
2025年6月末の総資産は、133,112,097円となりました。こちらは前月との比較です。
全体としては、前月から660万円以上のプラスとなりました。
3月から4月にかけて急激に減った分が、ようやく戻ってきた感じですね。
現金
現金は5,459,771円となりました。主に生活防衛費とスポット買い用の待機資金です。このうち400万円は、楽天証券のMRFに預けています。現在0.448%と、普通預金よりは高い利回りを得られるので、待機資金の置き場所として活用しています。
現物株式
現物株式の評価額は、9,663,008円となりました。保有銘柄は、VTIとストラテジーの2銘柄です。
ストラテジーはビットコイン銘柄としてキャピタル狙いで保有していますが、株価にプレミアムが乗っている分、ビットコインの価格と連動していません。
長期保有は考えていないので、含み損が解消されたらポジションを少しずつ落としていこうと思います。
投資信託
合計で95,760,394円となりました。
今年最も成績の悪かった4月末時点と比較すると、1800万円以上の増加。
年初に一括買いしたNISA成長投資枠の楽天NASDAQ100が、唯一の含み損状態です。NASDAQ100は直近で最高値を更新しているのですが、年初は157円台だったレートが現在は144円台と円高が進んでいますので、円換算するとまだ評価額がまだマイナスになっています。
一方で今年4月に買ったNASDAQ100ゴールドプラスとオルカンは、どちらも既に10%を超える含み益になっており、調子がいいですね。
総悲観の中で買い向かったのが奏功しました。
仮想通貨
合計で4,630,238円となりました。
6月は特にトレードはせず、引き続きインカムゲイン狙いで資産運用中です。
今年上半期はビットコインが15%近い上昇、リップルも6%の上昇となっている一方で、イーサは25%も下落しています。
ビットコインが上半期の仮想通貨市場をけん引してきたといえそうですが、昨年のような大暴騰と比較すると今年は値動きが大人しく、横ばいで推移しています。
ビットコインを長期保有していた投資家による売却が増え、上値が重くなっているようです。
米国株が回復しているため、仮想通貨から株式市場への資金移動も起こっているかもしれません。
引き続きビットコインは長期で運用しつつ、大きく値下がりするような場面があればスポットで買っていこうと思います。
今後の投資行動
定期買付している米国株のインデックスファンドには、引き続き月間30万円投資していきます。
また、VTIの楽天証券への移管作業がようやく完了したので、今月からVTIを少しずつ売却し、金ETFのGLDMを毎週250ドル積立購入していきます。
関税政策や世界中の地政学リスクは依然として不透明な状態ですので、いつまた急落が来るか分かりません。分からないことは考えてもしかたないので、機会損失にならないよう淡々と積立投資を続けていきます。
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