資産1億円を持った感想②-現実味がない
上記の続きです。
3つ目の感想は、「意外と生活、変わらないな…」というものです。
投資を始めた20代の頃は、金融資産1億円というのは、もうお金の心配が一切なくなり、贅沢三昧の生活を送れるステージだと思っていました。
でも、現実は「1億円あるけど、1億円しかない」という感覚です。
確かに投資を続けて質素に暮らせば、生活が破綻することはないと思います。
しかし、派手な生活をしたり、無駄遣いをしたりすれば、あっという間になくなってしまう程度の金額です。
例えば、都内にマンションを買えばそれだけでほとんどなくなりますし(今や新築はもう買えませんね)、高級車を何台も買ったり、毎日高級レストランで食事をしたりすれば、あっという間に資産は目減りしていきます。
そう考えると、これまでから生活水準を大きく上げる気にはなりません。
せいぜい、1500円ぐらいのちょっと高いランチを食べに行くとか、カフェに気兼ねなく入るとか、その程度ですねw
これは、インデックス投資によって時間をかけてゆっくりと資産を増やしていく過程で、日々の変化がゆるやかなため、生活水準が変わらなかったというのもあると思います。
あとは、収入自体は数百万レベルで変化がないというのもあります。
これがもし事業経営等していて、数千万のキャッシュフローがある状態なら、もっと生活水準を上げているだろうなと思います。
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